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"ココロ・カラダに、おいしい毎日"
今回のテーマ「リノベーション」って言葉、最近よく耳にします。日本語に訳すと改革・刷新という意味です。
物価高騰でさまざまな食品の値上げが止まらぬ中、パンやお菓子をどう作っていくのか?
お店をされている方はもちろん、趣味で手作りする方にも気になる問題だと思います。
実は材料を置き換えたり、併せて使用することで「美味しさが長持ち」したり「作る時間の短縮」に繋がるアイテムがあるんです。
少しの工夫でいつものパンやお菓子をリノベーションしてみませんか?
胡麻油は「セサミン」を豊富に含み、酸化劣敗しにくい特長があります。
胡麻油は油脂全体の中でも酸化しにくく、油っぽさがなくおいしさが長持ちします。
液体油脂のため、生地が重くなりにくく、軽い仕上がりになります。
また、冷めてもパサつかず固くなりにくい特性があります。
バターを配合するよりも、常温や冷蔵保存下で生地のソフト感を保ち、スポンジケーキやシフォンケーキに使用するとキメが細かくなり、均一に浮いてふわっと柔らかく仕上がります。
また、パン作りに使用すると、もっちりソフトな食感がお楽しみいただけます。
太白胡麻油は透明で無味無香なので、他の素材の色合いや風味を引き出してくれます。
バターミルクパウダーに含まれる「リン脂質」に高い乳化作用があり、使用することで生地中の吸水量が増えて、グルテンが網目状組織を作るのを促進し、生地のふくらみが良くなりやわらかな食感になります。
欧米では昔からパンケーキなどのお菓子の原料としてバターミルクは使われています。
パンやお菓子では、バターミルク特有の優しいミルク風味がプラスされ、料理ではスープやソースを作る際にコクや風味を出すためにも使われます。
トレハロースは保水力が高く、乾燥や凍結から食品を守り食感を保つ作用があります。
パンやお菓子に加えた際には、しっとり・ふわふわに仕上がり、長持ちしやすくなります。
同じ糖類の砂糖に比べて約4割の甘味度で、スッキリとした甘みが特徴です。
その為、素材本来の味を引き出してくれます。
トレハロースを溶かした水で、葉野菜などを浸けておくとシャキシャキした食感に戻ります。
肉や魚の下処理に使うと、独特の臭みを抑えてくれます。
一般の小麦粉に比べて吸水力が高く、使用する小麦粉の一部に置き換えるだけで湯捏製法のような「しっとり」「もっちり」感が付与され、ソフトな食感が長持ちします。
吸水力が上がることで、生地の量が増えて歩留まりが向上します。
また、アルファフラワーZは小麦粉ですので原材料表記なども変更の必要はありません。
あらかじめペーストを作って保存しておくことが可能です。
油脂と食塩水でペースト状にすれば、冷蔵保存で数日は日持ちします。
バターと同様にご使用いただけるソイレブールは、冷凍のままご使用いただけるのがポイントです。
調温の手間もなく、計量もしやすくなるので、すぐにパンやお菓子作りに取り掛かれます。
ソイレブールを10%ほど練り込んだパンを焼成冷凍して、解凍後に少し温め直すと、すごくフレッシュな状態に戻る。
これからの焼成冷凍において、質の落ちない、ものすごく質の高いパンが提供できる。(サ・マーシュ西川シェフ談)
大豆素材を主体としているので、自然な旨味とすっきりした口溶けが特徴で合わせる素材を引き立ててくれます。
バターと違い、融点が低いこともあり、口の中で食材との一体感も楽しめます。
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